陸上競技において、心の支えとなる言葉を集めてみました。
これは、私が読んだ本や、話を聞いて考えたこと、自分が競技をやって身にしみて感じたことなどが詰まっています。ぜひ、1つでも皆さんの力になればと思っています。
【陸上競技訓】
練習で泣いて、試合で笑え。
目標無き者に計画なし。計画無き者に実行なし。実行無き者に成果なし
「あいさつ」「返事」「心配り」「時間」と「けじめ」を大切にする人間集団は必ず強い。
視線を上げろ、視点を変えろ、上達の道はそこにある。
準備は最大の武器である。見通して、工夫して、最高の状態を出すために、最高の準備をしろ。
意味のない練習はない。ひたむきに、ただひたむきに、越えていけ。
嫌いな練習を「やれ」と言われてやり通せることは、すごい力がある証拠。
自分の身体の動きを自分の言葉で伝えられることが、一流への鍵だ。
望まないものは手に入らない。やらねば夢は掴めない。ただ、一気に夢は掴めない。
すべての技術の進歩は、まねごとから始まる。
勝ちたいという強い気持ちが、からだを突き動かしてくれる。
小さな事を積み重ねることで、いつの日か、信じられない力がでるようになる。
「できなくても仕方ない」と思うことは、最初から成功する道を閉ざすこと。
息が切れるほど、胸が裂けるほど走ってみろ。答えは必ずそこにある。
苦しくて負けそうなときは、大声を出せ。そして自分を奮い立たせろ。
頑張っている人には、心を込めて応援しろ。いつか、頑張っている自分に返ってくる。
速いのに手抜きをする者より、遅くても手を抜かない者に、本当の強さが宿る。
自覚のあるエースは、スターになる資格がある。
「自分に任せろ。」そう言える、頼もしい選手であれ。
走れることに、陸上をやらせてもらえることに、日々感謝の心を。
負けてヘラヘラするな。それは「切り替え」じゃなく、「逃げ」だ。
どうでも良いという気持ちからは何も生まれない。
逃げたら逃げただけの陸上競技人生。甘えたら甘えただけの陸上競技人生。
丁寧に、素早く、鋭く、大胆に。強くなるための図々しさを持て。
誇りを持った人間が、誇りを持てる集団に居ることこそが幸せだ。
練習を追え。練習に追われるな。
モチベーションは、「陸上が好き」。それでいい。
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