【梅雨は不安定。寒気が入るとにわか雨や雷雨もある、読めない空。】
梅雨入りをして数日が経ちましたが、傘をさすかささないかの弱い雨が降っている時が多いです。そういう雨は、実は染みこむように服を濡らし、体温を奪います。こういう時の対処法は。「雨に体を濡らさない」ことです。
ちょっとの雨だからと、傘をささずに移動をしたり、濡れてもタオルなどで拭かずにいることが、コンディションを悪くするものです。選手の皆さんは十分に注意をする必要があります。
現地の天気予報を見ると、土曜日までは曇りベースで進んでいくようですが、日曜日に雨マークがあります。上空には寒気が入ってきているようですので、急に空が暗くなって雨が降ってきたり、雷雨になる場合もあります。折りたたみ傘やカッパなどの雨具は必需品です。備えあれば憂(うれ)いなし・・・です。
雨をしのぐ基本として傘は重要です。基本的には65cm以上の大きめの傘を持つと良いです。傘が大きいと、雨をしのげる面積が大きくなりますから、カバンなども濡れにくくなります。ただ、傘は大きければ当然、持ち運びにも支障がでますし、開けば風の抵抗もあります。折りたたみ傘でも、軽量で耐風性が高いトレッキング用のものも出ています。(多少値段は高くなります。)
レインウエアはコンビニエンスストアで売られているようなレインコート、あるいはカッパというもので十分対応できます。しかし、雨の中でのウォーミングアップは、中に着ているものがむれることがあります。そこで、最近は雨の中でも蒸れずに走ることができるよう、ゴアテックス素材の、防水で温かく軽いウエアも出ています。上下分かれているものもありますが、荷物が多くなりますので工夫が必要です。基本はコンビニカッパで十分です。
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